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ダイヤモンドの誕生

約46億年前に誕生した地球。
それから20億年の地球活動期に地下50㎞、1400度の高熱と約7万気圧燃え滾るマントルの中でダイヤモンドは結晶しました。
また、ごくまれに地球に衝突した隕石が、瞬間的にダイヤモンドをつくり出すことがあります。
その後、繰り返される火山活動により 周囲の岩石を取り込みながら噴火するマグマの中に含まれ地表近くまで押し上げられました。
冷えたマグマはダイヤモンド原石を含んだ「キンバーライト」と呼ばれる岩石になります。
長い年月をかけキンバーライトが地表を侵食した結果、ダイヤモンドは 川や海に流れ出し、川床や海岸にダイヤモンドが採れる層(堆積鉱床、もしくは漂砂鉱床)を作り出しました。
地表への上昇が遅いと、 グラファイト(黒鉛)という鉛筆の材料となってしまいます。
炭素自体は同じなのに、条件が違うだけでダイヤモンドが鉛筆になってしまうとは自然の不思議は計り知れないものですね。
ダイヤモンドの特徴であるインクルージョン、ブレミッシュも自然の結晶が生んだ個性であり、ロマンを感じずにはいられません。
偶然の重なり合いでできたダイヤモンド。
まさに「地球からの贈り物」で、限られた神秘の宝石です。

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