ダイヤを愛でる

嗜みとしての
ダイヤモンド

ダイヤモンドを愛でる楽しみ

ダイヤモンドに秘められた世界を鑑賞するには、正しいルーペの使い方を身につけることが必要です。
ルーペの正しいフォームを身につけることで、鑑定力を養うことや奥深さを知ることが可能になります。

ルーペとピンセットの使い方

1.まず、自分の効き目を確認。指を出して
右目➡左目と片方づつ、目をつぶります
その際、指がズレずに見える方が、自分の利き目です。

2.利き手の人差し指をルーペに通します。 利き目ギリギリにルーペを寄せ、位置を固定する。※必ず両目を開けてください。

3.ダイヤモンドを裏側にして、掴んだピンセットをゆっくりとルーペの前に、距離を縮めながら、ピントを合わせます。両手は対象物が揺れないように、軽く指で支え合うと安定します。

4.ピンセットの角度を変えることで、ダイヤモンドの見え方が変わってきます。内側にピントを合わせれば、天然の証の内包物がみつけやすく、小刻みに角度を変えれば、輝きを堪能できます。


本格的な鑑定も可能な
ダイヤモンド入門セット

プロ仕様ルーペ

ダイヤモンドを鑑定する上で一番重要なものはルーペです。男ダイヤモンド推奨ルーペは、レンズが3枚重なって焦点を一点に合わせることができる「トリプレットタイプ」。プロも愛用するタイプで、高性能なスペックと使い方やすさが特徴です。専用レザーケース付き。

プロ仕様ピンセット

ダイヤモンドを鑑賞する時は、ピンセットも欠かせません。男ダイヤモンドのピンセットは、ダイヤモンドのガードルにフィットしやすい溝や、長時間の鑑賞に適したストッパーを設置。大切なダイヤモンドにやさしくフィットし、使いやすさを追及した形です。

ブラックライト(UVライト)

蛍光性を調べるライトです。
ダイヤモンドグレーディング上における「蛍光性」とは、紫外線の中でも長波紫外線への反応の強弱を表すものです。反応を確認するには、ブラックライト(UVライト)をダイヤモンドに当てて、使用します。その結果としては、反応が全くないものから強い青味や黄色を発するものまで様々です。

鑑賞のポイント

ダイヤモンドは、数十億年前の地球の結晶。
男ダイヤモンドの鑑賞セットで、
ダイヤモンドの神秘を紐解いてみませんか?

鑑賞のポイント:カラー

ダイヤモンドは、僅かな色合いの差で評価も変わります。

天然のダイヤモンドは炭素の結晶で、その炭素の中にごく微量な窒素などが加わると色が変化します。無色透明からブラウン色、中には何十億円とするピンクダイヤモンドまで、見た目の美しさや希少価値によって価値が変わるのです。

最近ではその美しさに比べて値段が手ごろなブラウンダイヤモンドが人気で、色味によってコニャック、シャンパンとお酒の名前に因んでいるのも特徴です。

鑑賞のポイント:カット

数ある宝石の中でも、ここまで研磨技術が発達したのはダイヤモンドだけなのです。

紀元前800年にダイヤモンドが世の中に登場した時、その硬さから研磨が難しく簡単に面をつける程度であったとされています。14世紀に入ってようやくダイヤモンドでダイヤモンドを研磨する技術が生まれたことで、ダイヤモンドのカットが飛躍的に伸びていきました。

そして20世紀、屈折率2.42という特性を生かしたカット「ラウンドブリリアントカット」が生まれ、眩いばかりの輝きが生まれます。

ラウンドブリリアントカットの他にも個性的なカットがたくさんあり、コレクターや個性的なデザインを好むセレブなどに人気です。

鑑賞のポイント:クラリティ

天然であるが故に場所や大きさはバラバラです。

天然のダイヤモンドの中には、結晶化する際に色々な種類の内包物が入っているものがあります。ダイヤ組織が炭素として残る「カーボン」や、細かい気泡の様な結晶が残る「クラウド」、赤いガーネットの結晶等を内包する「クリスタル」は、特に希少とされる場合も。

20億年前の結晶に様々な形跡が残っていると思うと、地球誕生のロマンに浸れる気がしませんか?

鑑賞のポイント:輝き

ダイヤモンドが放つ輝き。それは、七色の虹色プリズム効果「ディスパージョン」、表面のきらめき「シンチレーション」、白い輝き「スパージョン」、そして「ブリリアンシー」。

宝石の中でもダイヤモンドだけが持つ唯一無二の輝きを、ルーペで感じる楽しみがここにあります。​

鑑賞のポイント:蛍光性

ダイヤモンドグレーディング上における「蛍光性」とは、紫外線の中でも長波紫外線への反応の強弱を表すものです。反応を確認するには、ブラックライト(UVライト)をダイヤモンドに当てて、使用します。その結果としては、反応が全くないものから強い青味や黄色を発するものまで様々です。

主な蛍光性の評価

NONE
 蛍光がない
FAINT
 蛍光が若干ある
MEDIUM BLUE
 青系の蛍光がやや強い
STORONG BLUE
 青系の蛍光が強い
VERY STORONG BLUE
 青系の蛍光が非常に強い

鑑定士気分に浸るなら?

ダイヤモンドの鑑定に挑戦してみませんか?

カラット・カラー・クラリティ・カット・蛍光性・そして資産価格(市場価値)など、ルーペやマニュアルを駆使して自分なりのグレードを様々な方法で記録してみるのも、ダイヤモンドの楽しさです。