CARAT

本物の『重さ』を知る

宝石の重さを表す〜カラット〜

カラットは宝石の重さ

カラットを「サイズ感」と捉えている方が少なくないですが、実は、カラットは「宝石の重さ」を表す単位。1カラットは0.2gで、重さに比例して石のサイズも大きくなり、希少価値も高くなります。また、購入時に最も検討される単位として世の中に浸透しています。

ダイヤモンドとカラットの相場

カラットは4Cの中でも、一番相場に影響を与えるグレードです。希少価値が基準となるため、単純に重さに相場が比例するわけではなく、大きくなるにつれて、価格は2倍4倍と変わっていきます。また、世界中の憧れである1カラットを超えるものになると、10倍以上の相場になると言われています。

婚約指輪としてのダイヤモンド

ちなみに日本国内での平均的な婚約指輪のカラットは約0.3カラット。派手過ぎず、さりげなく存在感をアピールできるような大きさですが、欧米になると、体格やライフスタイルが違うためか、0.5カラットや1カラットのダイヤモンドの人気が高いようです。

カラットの語源とは?

まだメートル法などがなかった時代では、宝石の重さを量る道具として「イナゴ豆(キャロブ/Carob)」と言う豆を使っていました。この「イナゴ豆」は、重さがほぼ0.2gと均一だったので、重量の軽い宝石を量るのに適していたのだとか。

ちなみに、「いなご豆」はギリシャ語でキャラティオンと呼ばています。現代の宝石の重さを量る単位「カラット」は、この「キャラティオン」や「キャロブ」が語源とされ、世界共通の基準「カラット =0.2g」に統一されていきました。