SPARKLE

ダイヤモンドの
深みにハマる

4C以外の評価基準を知る

4C以外にも、輝きを観察したり、蛍光性を調べてたりして、ダイヤモンドの品質を評価することがあります。

ダイヤモンドの輝きを知る

Brilliancy:ブリリアンシー(光輝)

光の屈折率を考慮してカットされるダイヤモンド。ブリリアンシーとは、ダイヤモンドが発する光輝のことです。「反射光」というファセット・カット面内部から全反射して出てくる光の量、またダイヤモンドのテーブルやクラウン表面からの反射光で目に届く光の量も加えて考えられています。

また、ダイヤモンドを評価する際、専門家が「てり」という業界用語を使うことがります。この言葉を用いる時は、光沢の他にこのブリリアンシーの要素も加味されているのです。

Dispersion:ディスパージョン(光の分散)

可視光を構成する7色、虹の7色とも呼ばれるスペクトルカラーです。ディスパージョンとは、研磨されたダイヤモンドを間近で観察したときに見える、スペクトルカラーに分散する光の外観または程度のことを言います。

Scintillation:シンチレーション(閃光)

シンチレーションとは、ずばり「一瞬のきらめき」のこと。ダイヤモンドや光源、あるいは観察者自身が動くにつれて石の各ファセット・カット面から目に届く光が交互に変化し、あたかも夜空の星のきらめきのように見えるのです。

蛍光性を知る

ダイヤモンドの「蛍光性」とは

ダイヤモンドのグレーディングで言う「蛍光性」とは、紫外線(その中でも長波紫外線)への反応の強弱を示す基準のこと。ブラックライトの紫外線を当て、ダイヤモンドが何色に見えるかを査定します。多くは青紫がかった色を発するが、稀に蛍光色を帯びた青色を発することも。

蛍光性の評価では「NONE(=蛍光性がない)」が最も高く、蛍光性が強い、色が強く出るほどマイナス評価となります。「STRONG」「VERY STRONG」のダイヤモンドは輝きが弱く濁って見えることがあり、イエロー系の蛍光性が出る場合は濁りが強い場合が多いです。