• 2021.07.29

ラピスラズリとはどんな天然石?石の意味や特徴についても!

ラピスラズリとはどんな天然石?

ラピスラズリとは、瑠璃という和名を持つ宝石で、日本人とは深いなじみがあります。紀元前から聖なる石として愛されてきた宝石で、古代ギリシャから古代ローマにかけては、ラピスラズリのことをサファイヤと呼んでいた時代もありました。サファイヤと同じく深く濃いブルーが魅力で、吸い込まれそうな濃紺がこの天然石の大きな特徴です。

しかしラピスラズリとサファイヤの大きな違いは、透明感です。サファイヤは透明度が高い宝石なのに対し、ラピスラズリは不透明な石です。ベースのカラーは濃紺色で、この色はラズライトと呼ばれる混合鉱物によって作られています。石によっては、そこにカルサイトによって白い模様がはいったり、パイライトによって金色の色が入り込んだりするなど、混合鉱物らしい美しさや魅力もあります。

この天然石は、エジプトやバビロニアにおいては、魔よけとして使われていました。ラピスラズリを砕いて粉末状にしたものを顔料として壁画を描いたり、ツタンカーメンの棺にも使われたりしてきました。仏教においても七宝の一つとなっており、日本でも古代から大切にされてきた宝石です。

ラピスラズリは、主にロシアやアフガニスタン、南米のチリなどで主に採掘されています。山地によってラピスラズリの外見は多少異なります。例えば世界ナンバーワンの採掘量を誇るアフガニスタン製の石は、高品質で色にムラが少ないラピスラズリが多いという特徴があります。チリ産のものは、金箔を付けたようなバイライト含有石が多く、濃紺と金の組み合わせが美しいと人気があります。またロシア産のものは、他の産地と比較して色味が少し暗めの石が多い傾向があります。

石の意味や気になる石言葉について!

ラピスラズリという宝石名は、ラテン語で石という意味を持つLapis(ラピス)と、天空という意味を持つアラビア語のLaward(ラズワード)によって作られました。

ラピスラズリには、「真実」「成功の保証」などの石言葉があります。人生の岐路に立つと、人間は誰でもどちらの方向へ進めば良いのか迷ってしまうものです。そんな時、ラピスラズリを身に着けることによっておのずと正しい道に導いてくれたり、新しいアイデアが思いついたりするなど、将来を明るい光で照らしてくれます。

ちなみにラピスラズリは、9月と12月の誕生石になっている他、みずがめ座やおうし座、いて座の守護石にもなっています。全般的に幸運を呼び込むエネルギーが高く、知恵を授けてくれるパワーストーンなのです。

ラピスラズリの驚きの効果や相性の良い組み合わせについて!

パワーストーンは、それぞれ異なる効果が期待できます。ラピスラズリの場合には、高いヒーリング効果があり、ネガティブなエネルギーをスッキリ浄化することで、ポジティブなエネルギーを呼び込む効果が期待できます。魔除けやお守りとしてラピスラズリを身につけても良いですし、前向きな気持ちを維持するために身につけても良いでしょう。

ラピスラズリを身に着けることで、幸運のエネルギーを手に入れることができます。人間として成長できたり、心身共に健康的なバランスをとったりすることができるでしょう。また、秘めた能力を研ぎ澄まし、考える力や発想力を手に入れることもできます。

ラピスラズリはまた、現状から抜け出して新境地を開拓したい人にもおすすめのパワーストーンです。この宝石には、長期的に新しい自分を手に入れるための道を照らすパワーがあります。そのため、運勢をアップするためにラピスラズリを身に着けていたのに、どういうわけか困難や問題にばかりぶつかるという経験をする人もいます。しかしそれは、長期的に新境地へ向かうためには、必要な登竜門なのだと考えることができます。

取り扱いやお手入れの方法について!

ラピスラズリは、硬度が高いダイヤモンドなどと比べると、お手入れ方法は若干難しいかもしれません。熱や衝撃などに対してそれほど強くはなく、靭性も高くないため、落としたりぶつけたりという衝撃を与えると、割れたりヒビが入る可能性があります。また、アルカリ性に対して弱いため、薬品や汗などがついたまま放置すると、品質が劣化するリスクがあります。

いつまでも美しいラピスラズリを楽しむためには、この石を身につけた日の終わりには、必ず柔らかい布で汚れを拭きとってあげましょう。ぬるま湯に中性洗剤を溶かして汚れを洗い流す方法もOKですが、超音波洗浄機やスチームクリーナーなどはNGです。

パワーストーンとしてラピスラズリを身に着ける場合には、定期的に石を浄化する必要があります。浄化方法ですが、水を使うなら流水はOKですが海水はNGです。また、太陽光に長時間あてると変色や変質のリスクが高まるため、できれば月光やクラスターを使った浄化がおすすめです。

まとめ

古代から濃紺が美しい宝石として愛されてきたラピスラズリは、ツタンカーメンの宝飾品としても使われています。産地によって石の特徴が異なりますが、どれも高いヒーリング効果が期待できます。長期的に新しい自分を手に入れエネルギーを呼び込めるパワーストーンです。

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