• 2021.07.28

パワーストーンとしても優秀!6月の誕生石「真珠」はどんな宝石?どんな意味や効果がある?

6月の誕生石『真珠(パール)』ってどんな宝石?

誕生石となっている宝石の多くは、地中から採掘される鉱石です。しかし6月の誕生石である真珠(パール)は、地中から採掘されるものではなく、母貝の中で形成されるものです。世界中の海で採取することができるという点や、鉱物ではなく有機質という点は、真珠が他の宝石とは異なる大きな特徴と言えます。

真珠には、淡水パールとかアコヤパール、シロチョウなど複数の種類があります。これらは、どんな種類の貝を母貝説いているかによって異なります。ジュエリーとして真珠を購入する際には、天然パールと唄われているものがありますが、これは、人工的に養殖した貝から採取されたものではなく、天然の貝から採取された真珠ということを意味しています。近年では天然真珠は希少性が高くなっているため、販売されている真珠の大半は養殖されたものとなっています。

天然パールと養殖パールとを比較した場合、希少性という点では天然の方が優秀です。しかし養殖パールは栄養満点な環境で育つため、サイズが大きなものや美しさが良いもの、また形が整ったものが多く採取できるというメリットがあります。

真珠の魅力や石の意味に迫る!

真珠には、「純粋」「純潔」「謙虚」などの意味があります。なめらかで七色の光沢をもつ真珠は、見る人を引き付けて離さず、皆がこの宝石に夢中になることからこうした意味がつけられるようになったと考えられています。

冠婚葬祭の際には、女性は基本的には真珠以外のアクセサリーを身に着けるのはNGとされています。なぜ真珠はOKなのだろう?と不思議に感じたことがある人は多いでしょう。それは、真珠が持つ意味と大きな関係があります。真珠の石言葉の一つに、「純粋」があります。そのため冠婚葬祭の場においては、純粋な気持ちで祝福するという意味があるのです。

真珠はまた、「人魚の涙」とか「月のしずく」と呼ばれることがあります。確かに、真珠は美しい球形をしており、人魚の涙が真珠ぐらい美しいと言われても、納得できそうです。こうした意味から、冠婚葬祭においては真珠が悲しみを伝えるという意味を持つと考えられるようになったのかもしれません。そして、弔事の際にも真珠だけはOKとなったのです。

どんな効果?パワーストーンの期待について!

真珠は、ジュエリーとして身につけられるだけでなく、パワーストーンとしても大きな効果が期待できる宝石です。この宝石を身に着けることで、気持ちを静める効果を得ることができます。古代ギリシャにおいては、愛の女神であるアフロディテの象徴として、真珠が愛されていました。そのことから、真珠を身に着けることによって所有者を甘く切ない気持ちにさせてくれたり、愛の力を高めてくれるという効果も期待できそうです。

真珠には、ホワイトに加えてグレーなどの色付もあります。色が変わることで、石が持つ効果や意味も少し変わるので、もしも真珠を身に着けるなら色ごとの効果についても知っておくことをおすすめします。ちなみに、真珠の定番ともいえるホワイトのものは、純粋さや優しさ、精神世界の象徴と考えられています。グレーのものは、心配事や心の中の不安を解消し、ビジネスを成功にいざなってくれる象徴だと考えることができます。つまり、精神的な穏やかさを求めるなら白の真珠を身に着け、仕事運を高めたい時にはグレーの真珠を身に着けるのが良いということになりそうです。

取り扱いやお手入れ方法も押さえておこう!

真珠は、表面への傷つきやすさを示すモース硬度においては、硬度2.5です。つまり、普段の使用でも乱暴に扱ってしまうと、傷がつきやすい宝石だと言えます。丁寧に気を付けて取り扱えるなら、普段使いするのもOKですが、アウトドアやスポーツの際には、傷がつくリスクを減らすために外すことをおすすめします。

また汚れたら、乾いた柔らかい布でふき取ってあげるようにしてください。使用する布は、眼鏡拭きやジュエリークロスなど、表面に凹凸が少ないものがおすすめです。あまり力を入れて拭いてしまうと、表面に傷がついてしまうかもしれないので注意しましょう。

宝石の多くは、頑固な汚れはぬるま湯に中性洗剤を溶かしたもので洗い落とすことができます。しかし真珠の場合には、できるだけ水に濡らすことは避けたいものです。水に濡らしたりお湯や洗剤で洗うと、表面の輝きが失われてしまう可能性があります。もしも乾いた布だけでは取れないほど頑固な汚れの場合には、布を濡らして乾いた真珠を拭くぐらいにとどめておくことが大切です。また、超音波洗浄機やスチームクリーナーなどの使用は、真珠に対してはおすすめではありません。

まとめ

冠婚葬祭にも使用が認められている真珠は、宝石に多い鉱石ではなく、母貝の中で生成されるという特徴があります。天然タイプと養殖タイプとがありますが、どちらもメリットとデメリットがあるので、理解した上で選びたいものです。水でぬらすと耀きが失われてしまうかもしれないので、お手入れの際にはできるだけ濡らさないように気を付けましょう。

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