• 2021.07.23

映画タイタニックに登場する宝石と言えば『碧洋のハート』!お値段はどのぐらい?

映画タイタニックの宝石『碧洋のハート』ってどんな宝石?

1997年に後悔された大ヒット映画「タイタニック」では、若きイケメンのレオナルド・ディカプリオと、高貴な美しさを持つケイト・ウィンスレットのロマンチックな恋愛が描かれました。ケイト・ウィンスレットが演じるローズは高貴な家柄で、婚約者もお金持ちです。そのため、映画の中を通して素敵な宝石を堪能できたのではないでしょうか。

その中でも、映画の中に登場する宝石で私たちに強烈な興味や関心、そして印象を残してくれた宝石と言えば、映画のラストでおばあちゃんとなったローズが海に投げ入れた『碧洋のハート』というネックレスでしょう。

この『碧洋のハート』は、実在する宝石をモデルとしています。モデルとなったのは、伝説のブルーダイヤと呼ばれているホープダイヤモンドです。世界最大のブルーダイヤモンドで、何と45.52カラットもあります。日本の婚約指輪に使われるダイヤモンドの大きさは平均が0.2ct~0.4ct程度ですから、45ct超というのは想像できないほどの大きさと言えるのではないでしょうか。

気になる『碧洋のハート』のお値段が凄い!

54ct超のブルーダイヤモンドのお値段は、いくらぐらいだと思いますか?ブルーダイヤモンドは無色透明のダイヤモンドよりも希少性が高く、ほとんど採掘することができません。しかも54ct以上の大きさのダイヤモンドですから、その価値は想像できないと考える人は多いでしょう。

しかも、ホープダイヤモンドは、ネックレスの中央に位置するブルーダイヤモンドだけではありません。ハートシェイプにカットされたブルーダイヤモンドの周囲には16個のダイヤ、縦には45個のダイヤモンドがはめ込まれています。クラリティは非常に良いVS1なので、大きさだけでなく品質も最高級のダイヤモンドと言えます。

日本円に換算すると、『碧洋のハート』のお値段は、なんと約22億円程度と言われています。普段使いしたいダイヤモンド、というレベルではありません。

しかし、ダイヤモンドの中にはこの『碧洋のハート』よりもさらに高額なダイヤモンドがあります。それは、ゴールデン・ジャイアントと呼ばれるネックレスで、なんとお値段は62億円超なのだそうです。

『碧洋のハート』が欲しい!どうする? 

映画「タイタニック」が大好きだったという人はもちろん、レオナルド・ディカプリオやケイト・ウィンスレットの大ファンという人なら、ローズが海に投げ入れた、ジャックとの思い出を投影した『碧洋のハート』を自分も身に着けたいという気持ちになるかもしれません。

当然ですが、本物は購入できないレベルの価値がありますし、しかも非売品なので、宝くじに当たったとしても購入することはできません。ブルーダイヤモンドの代わりにサファイヤを使ってオリジナルジュエリーを作ろうとしても、54ct超のサファイヤを購入するとなると、やはりこちらも非現実的な価格になってしまうことでしょう。

しかし、スワロフスキーを着色して作った『碧洋のハート』のレプリカなら、私たちでも手が届く価格帯になるのではないでしょうか。ネットショップでは、タイタニックファンのために、各メーカーやブランドから、碧洋のハートとよく似た商品を販売しています。もし気になる人は、ネットショップをチェックしてみるとよいでしょう。

知ると背筋が凍るかも!ホープダイヤモンドの歴史

ホープダイヤモンドは、もともとはインドのコルール鉱山で採掘されたと言われています。フランスの商人ジャン・パティスト・ダヴェルニエがフランスへ持ち帰り、1668年に当時のフランス王だったルイ14世へ売却しました。ルイ14世はこのダイヤをとても気に入り、現在の形にカット研磨し、金のネックレスにつけて、ペンダントとして愛用していたと言われています。

ルイ14世の没後にはフランス国内で高貴な人々へ受け継がれ、歴史の流れとともに、フランスからイギリスへ渡りつきました。そして、現在ではアメリカの国立博物館であるスミソニアン博物館に展示されています。

どうしてホープダイヤモンドと名付けられたかというと、歴史の中で手にした人物の一人が、ヘンリー・フィリップ・ホープ氏だったからです。しかし、ホープ氏を始め、所有者が変わるたびに、ホープダイヤモンドを持つ人に次々と不幸が訪れてしまいました。破産したり、突然身に着けた人が亡くなったり、よからぬ出来事ばかりが起こるようになったのです。その結果、いつしかホープダイヤモンドは「呪われた宝石」と呼ばれるようになったと言われています。

まとめ

大ヒットした映画作品「タイタニック」に登場する宝石と言えば、『碧洋のハート』です。モデルにしたと言われているホープダイヤモンドには購入できないほどの値段がつけられており、現在はアメリカのスミソニアン博物館に展示されています。

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