• 2021.06.19

ダイヤモンドのカットは14種類!それぞれの特徴は?

ダイヤのカット代表的な14種類の特徴とは?

ダイヤモンドには、さまざまなカット方法があります。どんな種類のカットをするかによって、石の輝きや表情が大きく異なります。代表的な14種類のカット方法には、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

1つ目は、ダイヤモンドの輝きが最大になるように計算されたラウンドブリリアントカットがあります。58面を持つこのカットは、婚約指輪の定番カットとも言われており、華やかな雰囲気を演出してくれます。

2つ目は、洋ナシの形をしたペアシェイプカットです。ドロップカットとも呼ばれる涙型をしているのが特徴で、イヤリングやネックレスなどに適しています。

3つ目は、ラグビーボールのような形のマーキスカットです。花弁や植物をモチーフにしたジュエリーに採用されることが多く、控えめながらも魅力的な雰囲気があります。

4つ目は、楕円形のオーバルカットです。リングに使われることが多く、指を長く見せてくれる効果が期待できます。

5つ目は、ブリリアントカットの開発途中で誕生したクッションシェイプです。ふっくらとした原石の形を残しながら、たくさんの面を持っているのが特徴です。

6つ目は、ハート形をしたハートシェイプです。縦横の比が1:1になるものが理想的と言われていて、フェミニンな雰囲気を演出してくれる人気の形です。

7つ目は、トリリアントカットです。ピラミッドをひっくり返したような形をしているのが特徴です。

8つ目は、スクエアカットです。正面から見ると縦横のサイズが同じ正方形をしているのが特徴で、輝きという点ではそれほど華やかさがありません。クラシックでシンプルな雰囲気を出したい時におすすめのカットです。

9つ目は、プリンセスカットです。ブリリアントカットを丸くしたような多くの面を持つプリンセスカットは、石の輝きをアップする目的で開発されました。

10番目には、エメラルドカットがあります。エメラルドに施されるカット方法で、四角形の角を切り落としたようなフォルムをしているのが特徴です。

11番目は、バゲットカットがあります。直線的なラインが美しくシャープな雰囲気があるカットで、小粒の石に施されることが多いです。

12番目は、台形のフォルムにカットしたテーパーカットがあります。細長い台形のフォルムにステップカットを施し、複数の石を並べると美しいラインを作ることができるカットです。

13番目は、アンティークジュエリーに多いローズカットです。底面が平らで、ドーム型をしているのが特徴です。底面以外は24面がそれぞれ三角形をしており、その組み合わせで幻想的な美しさを与えてくれます。

14番目は、希少性が高いブリオレットカットです。ネックレスやイヤリングとして使われるカット方法で、三角形や長方形の面がドロップ型を形成しているのが特徴です。

これらのカットは、どの種類でもダイヤモンドの品質を4Cの基準で評価されます。そのため、ダイヤモンドのジュエリーを購入すれば、カットの種類に関係なく、品質を証明する鑑定書がついてきます。ただし、4Cの中のCutに関しては、ラウンドブリリアントカットが対象となるため、他のカット方法ではCutの評価は行われません。また、ダイヤモンドのカット方法に関係なく、メレダイヤのように小粒のダイヤモンドに関しては、品質の評価はされません。

どんなカットが特におすすめ?

ダイヤモンドは、カット方法によって異なる雰囲気や表情を演出することができます。どんなシーンでどんなジュエリーを身につけるかによって、ダイヤモンドのカットにもこだわったジュエリー選びをしたいものです。

例えば、婚約指輪では華やかでゴージャスな雰囲気を演出するため、石の輝きを引き立ててくれるラウンドブリリアントカットが採用されることが多いです。また、石の存在感を高めることができるペアシェイプやオーバルカットなども、石の輝きを見事に引き出せます。また近年では、ハートシェイプの婚約指輪も人気が高いですし、人と違う婚約指輪が欲しい人はエメラルドカットやマーキスシェイプなどもおすすめです。

一方、結婚指輪に適したダイヤモンドのカットは、婚約指輪とは若干異なります。ラウンドブリリアンカットを施した小さなメレダイヤを散りばめた結婚指輪は、シンプルな結婚指輪にも華やかさを与えてくれるという点で人気があります。また、輝きよりもシャープな雰囲気やラインを大切にするなら、バゲットカットやプリンセスカットなどもおすすめです。

まとめ

ダイヤモンドには、さまざまな種類のカット方法があります。同じ石でもカット方法が変われば雰囲気や輝きは大きく異なりますし、どんなジュエリーに仕上げるのがベストかという点も変わります。華やかなシーンで身に着けるダイヤモンドなら、輝きを引き出してくれるカットを選ぶのがおすすめですし、華やかさを抑えてスッキリと洗練された雰囲気に仕上げるなら、直線的なラインが美しいカット方法を選べばOKです。

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