• 2021.06.19

10金は変色するって本当?変色しないためのお手入れ方法とは?

K10が変色しないように手入れ方法を知っておこう!

10金だけでなくどんな素材のジュエリーやアクセサリーでも、身に着けることによって皮脂や汗、ホコリなどが表面に付着します。1日身につけただけで新品が変色してしまうということはないものの、わずかな汚れが少しずつ積み重なると、やがては10金の変色というトラブルが起こりかねません。

貴金属の変色は、トラブルが起こってから解決しようと躍起になるよりも、トラブルが起こらないように普段から丁寧なお手入れをする方が、簡単です。10金のお手入れ方法は、外したら眼鏡拭きのような柔らかい布を使って、皮脂や汗などの油汚れを拭きとることを徹底しましょう。もしもたくさん汗をかいた時などは、ふき取るだけでは十分にクリーニングができないかもしれません。その時には、食器洗い用の洗剤のような中性洗剤をぬるま湯に溶かし、軽く洗ってあげると汚れをしっかり除去できます。

洗い終えた10金のジュエリーは、水分を残さないようにすぐにタオルなどで乾燥させてください。細かい部分に入り込んだ水分については、軽くドライヤーをかけるなどして水分を取ってあげると良いでしょう。

金の素材特性とは?

金のジュエリーやアクセサリーは、金の純度によって素材特性が異なります。金は、傷のつきやすさという硬度では、それほど硬いわけではありません。そのため純度が高い金になると、傷がつきやすくなってしまうのです。

例えば、純金となるK24は、汗や皮脂によるダメージはそれほど受けません。金という金属は、酸にもアルカリにも強く、変色しにくいという性質があるからです。しかし、K18やK10と比較すると傷がつきやすいため、乱暴な取り扱いをしないように注意しなければいけません。

K18のアクセサリーは、金の純度は75%で、硬度を高めるために別の金属が25%混ざっています。この25%の金属の中には空気に触れることによって酸化したり変色するものがあります。そのため、長く使っているとK18の部分が少しずつ黒ずんでしまいます。

それでは、10金はどうでしょうか?K10は金の純度は約42%程度で、それほど高くありません。傷のつきにくさという点では純金よりも高くなるものの、汗や皮脂によるダメージを受けやすくなってしまうという性質があります。普段のお手入れでは、変色に注意して着用した日には必ず布で汗や皮脂を拭きとってあげたり、定期的に洗剤で洗って汚れを残さないようなメンテナンスが必要です。

ゴールドアクセサリーを扱う時の注意点!

ゴールドアクセサリーは、普段のお手入れをきちんとするかどうかによって、金の美しい輝きを持続できるかどうかが決まります。使った日には布で皮脂や汗を拭きとってあげましょう。布が届きづらい細かい部分の汚れを落とすためには、中性洗剤をぬるま湯で溶いた液体にジュエリーやアクセサリーを浸けて、柔らかいブラシを使ってクリーニングすることもおすすめです。超音波洗浄機を使うのもアリですが、コーティングがされているアクセサリーだと、コーティングがはがれてしまうリスクがあります。注意してください。

ゴールドアクセサリーは、お手入れに気を使うだけでなく、どんなシーンで身につけるかという点も注意が必要です。特に汗や皮脂によるダメージを受けやすい10金は、海やスキーなどのアウトドアを楽しむ際には外すのが賢明です。また、温泉やサウナなどに行くときにも、水に含まれている成分が金属にダメージを与える可能性があるため、外しておきましょう。

常備必須!ゴールドアクセサリーのお手入れグッズ5選!

ゴールドアクセサリーを自宅でお手入れするなら、持っていると便利なグッズがあります。

1つ目は、柔らかいクロスです。眼鏡拭きを使っても良いですし、ジュエリーショップで販売されているものを使ってもOKです。

2つ目は、柔らかい歯ブラシです。クロスが届かない細かい部分の汚れは、歯ブラシで掻き出してあげることで、しっかりとクリーニングができます。

3つ目は、中性洗剤です。ジュエリークリー二ング用のものを使っても良いですが、食器洗い用の洗剤でも問題ありません。皮脂や汗の汚れを落とすためには、洗剤を使うのが理想的です。

4つ目に持っていたいのは、アンモニア水です。洗剤でも取れない頑固な汚れを取ってくれるのが、アンモニア水の役割りです。アンモニア水を購入したら、水で6倍に薄め、浸けおき洗いをしましょう。

5つ目に便利なアイテムは、茶こしです。流水でアクセサリーを洗う際には、うっかり落とすと排水溝に小さなアクセサリーが流されてしまうリスクがあります。茶こしにアクセサリーを入れて流水ですすげば、アクセサリーが流れてしまう心配がありません。

まとめ

10金は、純度が42%程度の金に別の金属を混ぜることによって、硬度を高めています。しかし皮脂や汗によるダメージを受けやすいため、普段のお手入れはしっかり行いましょう。お手入れをせずに使っていると、10金は変色のリスクが高くなってしまうので注意が必要です。

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