• 2021.06.13

誕生月が7月の誕生石はルビー!石の意味やクリーニング方法は?

ルビーは7月が誕生月!

ピンク色や赤色、紫がかった赤色まで幅広いトーンで産出されるルビーは、7月の誕生石です。傷がつきにくい硬度を示すモース硬度においては、9というダイヤモンドに次いで高い硬度を持つ石で、透明なガラス光沢があります。この石は、酸素とアルミニウムで作られているコランダムという鉱物で、赤という意味を持つラテン語のルビヌスが語源となっています。

誕生月によっては、誕生石が複数存在する月がありますが、7月の誕生石はルビーだというイメージが定着しています。日本が戦前に制定した誕生石の中では、新緑が美しい緑色の翡翠も7月の誕生石に制定されていますが、知名度や人気という点では、ルビーが圧倒的に人気があります。

ルビーの特徴について!

ルビーは世界4大宝石の一つで、ダイヤモンドやサファイヤ、エメラルドと並んで人類の歴史と大きく関わってきました。長い歴史の中では、ダイヤモンドよりも高価だったこともあります。石の中には、光によって石の色が大きく変化するものが少なくありません。しかしルビーは、どんな光の中でも赤い色を自ら発することができるという特徴があります。石の赤みを作り出しているのは、石の中にわずか1%しか含まれていないクロムという物質で、光エネルギーに反応して赤く発光するという性質があります。

ルビーは、東南アジアのタイやカンボジア、アフリカのタンザニアやマダガスカルなどで産出されます。中でもミャンマーは高品質のルビーが産出できる地域として知られています。

ルビーのような鉱石の多くは、加工や研磨などのプロセスを経ても、人工処理されることは少ないものです。しかしルビーは、宝石の中では頻繁に熱を使った人工処理を受ける石として知られています。ルビーを加熱することによって、石の青みや紫色を飛ばすことができ、赤みをより引き立たせることが可能となります。また、人工オイルに浸すことによって透明度が改善でき、宝飾品としての外見が劇的に良くなります。

石の意味や石がもたらす効果について!

ルビーには、「情熱」とか「愛情」「勇気」「仁義」という石言葉があります。硬度が高く、多くのエネルギーを秘めている石として、長い間多くの人に愛されてきました。現在でも、ルビーを身に着けることによってパワフルなエネルギーを受け取ることができ、元気になれると考えられています。

宝石が持つエネルギーやパワーは、恋愛運や仕事運、金運や健康運など、特定の分野において強い効果をもたらしてくれることが多いものです。ルビーは仕事運や恋愛運など幅広い分野においてプラスのエネルギーを与えてくれる石で、オールラウンドな運気アップのお守りとしても人気があります。

古代ローマにおいては、ルビーが持つ赤色から止血効果を連想できるとして、粉末にして止血剤として飲んでいたという風習がありました。またビルマにおいては、割れづらいルビーの性質から不死身な体を連想するため、体内に埋め込んでいた人もいるのだとか。実際にルビーに止血作用があることは確認されていませんし、ルビーを体に埋め込んでも不死身になるわけではありませんが、ルビーが発する美しい赤色が、歴史の中で人々を駆り立てたのかもしれません。また中世ヨーロッパにおいては、ルビーは体の右側につけると御利益がある宝石だと考えられてきました。体の右半分は積極性を司ると考えられており、情熱的な運気を呼び込んでくれるルビーとの相乗効果で、活力やパワーの源としてあがめられていました。

取り扱いやお手入れについても知っておこう!

ルビーは、傷がつきにくい硬度を持っています。衝撃にも強く、落としたりぶつけたりしても、割れたり欠けたりしにくいというメリットがあります。しかし、乱暴に扱うと、表面に傷がついてしまう可能性がありますし、割れたり欠けたりすることもあります。そのため、できるだけ丁寧に扱いましょう。

普段のお手入れは、使用後には柔らかい布で皮脂や汗などの汚れを拭きとりましょう。酸や熱などにも強いため、しつこい汚れに対しては、食器洗い用の洗剤とお湯を混ぜて洗うという方法もおすすめです。ただし、ルビーは加工処理されたものが多いため、超音波洗浄機を使ってクリーニングすると、ルビー表面のコーティングがはがれてしまう可能性があります。そのため、超音波洗浄機はNGです。

また、ルビーを直射日光に長時間充てることも控えましょう。強い紫外線の影響を受けると、ルビーの赤みが退色するリスクがあります。夏に指輪やネックレスなどとして身につけて外出する程度なら、退色の心配はありません。しかし、直射日光が当たる窓際に放置するのはやめましょう。

まとめ

世界4大宝石の一つであるルビーには、情熱や愛情という意味があります。多方向な面でポジティブなエネルギーを与えてくれるパワーストーンとしても人気があり、歴史の中ではダイヤモンドよりも高価だったこともあります。クリーニングについては、超音波洗浄機は避けたほうが良いでしょう。

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