• 2021.06.13

誕生月の宝石が持つ意味を知ろう!誕生石には歴史がある!





誕生石の起源は聖書

誕生月にはそれぞれ、誕生石と呼ばれる宝石が制定されています。日本においては、1959年に全国宝石商組合が制定しましたが、これはアメリカの誕生石を元にして、そこに東洋七宝と呼ばれていた翡翠と珊瑚を追加したものです。世界的に誕生石がどこから始まったのかを見ると、その起源は聖書まで遡ります。

旧約聖書には、出エジプト記の中で既に12種類の宝石が登場しますし、新約聖書でもヨハネの黙示禄の中で現在の誕生石の元となる12個の宝石が出てきます。その後、宝石商によって世界中へ誕生石の概念が広められました。しかし当初は、世界各国で異なる誕生石が広がってしまったため、1912年にその違いを統一するべく、アメリカの宝石業界が世界共通の誕生石と制定したのです。

誕生石は誕生月によって異なる

誕生石は、月によって種類が異なります。誕生月ごとに誕生石は1個か2個が制定されていますし、国によっても多少異なることはあります。それぞれの誕生石には意味があるので、自分が生まれた誕生月の誕生石の中から、意味によって好きな方を選ぶというのもアリでしょう。

ジュエリーブランドによっては、複数の誕生石がある月でも、1つだけに限定することが少なくありません。これは、石の価値などによってブランドが自身で決めることが多いものです。ブランドが紹介していないからと言って、他の誕生石が抹消されたわけではありません。

1月の誕生石は、「真実」を意味するガーネットです。深紅色が美しい石で、力強い生命力を持つ宝石です。

2月の誕生石は、「誠実」を意味するアメジストです。透明度の高い紫色が魅力的な宝石で、この色は古代から高貴な色とされてきた由来があります。

3月の誕生石は、「聡明」を意味するアクアマリンです。水を閉じ込めたような薄いブルーが美しい宝石で、昼と夜とでは異なる表情を見せてくれます。3月の誕生石には、日本ならではの珊瑚が追加されています。これは、3月には桃の節句があることから、桃のピンク色に近い珊瑚が誕生石として加わりました。

4月の誕生石は、「永遠の絆」を意味するダイヤモンドです。ブライダルの宝石としても知られている石です。

5月の誕生石は、「幸福」を意味するエメラルドです。世界4大宝石の一つでもある石で、落ち着いたグリーン色が魅力的です。なお、5月の誕生石には、翡翠もあります。新緑が美しい5月をイメージさせる緑色ということで、翡翠は日本独自に加えられた誕生石となっています。

6月の誕生石は、「長寿」を意味する真珠です。日本人になじみが深い宝石で、冠婚葬祭でも活躍してくれます。

7月の誕生石は、「情熱」という意味を持つルビーです。ダイヤモンドに続く硬度を持つ石で、世界4大宝石の一つにもなっています。パワフルなエネルギーを持ち、身に着けることで元気になれます。

8月の誕生石は、「夫婦の絆」を意味するペリドットとサードオニックスです。心を浄化することで、人間関係をサポートしてくれる宝石です。

9月の誕生石は、「真理」を意味するサファイヤです。天の宝石と呼ばれる石で、深い海のような紺色が魅力的です。才能や英知を引き出してくれる石としても知られています。

10月の誕生石は、「幸運」を意味するオパールとトルマリンです。幸運を引き寄せるオパールは、身に着けることで才能を開花させてくれるパワーもあります。

11月の誕生石は、「希望」を意味するトパーズです。イエローやブルーなどいくつかの色がありますが、どれも透明度が高く美しい宝石です。

そして12月の誕生石は、「知性」という意味を持つタンザナイトです。希少性が高い宝石で、見る角度や光の状態によって異なる表情を見せてくれます。

日本では、珊瑚や翡翠が独自に誕生石に加えられていますが、こうしたことは日本だけではありません。イギリスやフランス、オーストラリアやカナダでも国の文化や嗜好によって誕生石が追加されています。

誕生月の宝石はジュエリーとして身に着けるのがオススメ

自分の誕生月の宝石は、自分と相性が良い石なので、普段から身につけたいものです。誕生石の中にはパワーストーンとして特別なエネルギーやパワーを持つものも多く、身に着けることによってなりたい自分や理想的な自分へと近づくことができるかもしれません。

普段から誕生石を身に着ける方法としては、リングやネックレス、イヤリングなどのジュエリーとして身に着けるのがおすすめです。もしも職場でアクセサリーがNGなら、スマホやお財布のストラップとして誕生石を使うのも良いですし、キーホルダーやチャームとしてバッグにつけるという方法も良いでしょう。タンスやクロゼットの中に保管するのではなく、普段から自分のそばに置くことで、誕生石が持つ効果やパワーを享受できます。





まとめ

誕生石は、古くは聖書にも登場するほど、長い歴史があります。日本における誕生石の中には、サンゴや翡翠のように日本独自のものがいくつかありますが、基本的には世界的に共通しています。普段から誕生月の宝石を身に着けるなら、ジュエリーやストラップ、キーホルダーなどとして身に着けるのがおすすめです。

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