• 2021.02.08

コ・イ・ヌール

以前ご紹介させていただきました「カリナン」と並び、世界的に有名なダイヤモンドに「コ・イ・ヌール」があります。

インドではコ・イ・ヌールはダイヤモンドの歴史上で最も古いダイヤモンドとして言い伝えられており、1304年に皇帝アラ・エド・ディンがクジャラの王を打ち破った際に手に入れたという記述が存在しています。

また、コ・イ・ヌールは「コ・イ・ヌールを持つものは世界を制する」と言い伝えられており、多くの争いの中でその持ち主を変えていき工程の象徴として存在していたと言われているのです。

時は流れ、1851年にはロンドンで開催された世界万博に世界最大のダイヤモンドとして出展されることとなりましたが当時のコ・イ・ヌールは粗さが目立つオールドインディアンカットであり、とても美しいダイヤモンドとは呼べませんでした。

そこで、現代のダイヤモンドの基準に合わせるべくオーバルブリリアントカットを施し、105.60カラットの美しいダイヤモンドとしてその姿を変えたのです。

しかし、美しさに重点を置いた現在の姿も魅力的ですが、当時の荒削りのオールドインディアンカットによる工程の象徴として君臨していた姿も別の魅力があったのではと思ってしまうのも事実です。

戦争・皇帝とともに時代を生きてきた従来のコ・イ・ヌールの姿にも興味を持つ方も少なくないはずです!

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